宮古島「アリランの碑」。朝鮮の姉さんたちに会いに行く。

沖縄県宮古島市野原(のばる)にある「アリランの碑」に行った。 農地の中にぽつり、ぽつりと住宅が点在するエリア。畑に囲まれた小さなスペースに「アリランの碑」はあった。 ※アリランは朝鮮民謡の曲名 太平洋戦争(1941年~1945年)末期、宮古島にも16箇…

休憩タイム

しらばくの間、記事の更新を休んでみる予定です。9月の中頃でしょうか。那覇の市場周辺でうちなーんちゅであろう方に、「沖縄のもん(モノ)を沖縄以外のもん(者)が撮るな!」と言われたできごとがありました。(その前に、「どこのもんや?」って聞かれた…

あるビーチで。

波打ち際にたたずみながら話す人、海で泳ぐ日本語話者、そしてベトナム語話者。時間のかさなりの中で、フレームの外から走ってきた人が海に飛び込んだり、立ち話の人が遠くへ移動したり。いつもは静かなその海からザブーンという波の音が聞こえたのも気がき…

市場のシークヮーサー

公設市場周辺の通り。台車にシークヮーサーやバナナ、みかんをのせて商売しながら歩く方を見かけました。顔なじみであろう方が「がんばってるね!」と声をかけています。一度は通り過ぎたけれど、ゆっくり追いかけて、大宜味村(おおぎみそん、沖縄島北部に…

「僕の帰る場所」チャリティ上映@桜坂劇場

藤元明緒(ふじもとあきお)監督作品「僕の帰る場所(Passage of life)」(2017/日本・ミャンマー合作) を桜坂劇場で観賞。 日本に暮らす夫婦と子どもふたりのミャンマー人家族。「難民」の申請を続けているがなかなか受理されない。「いつまでも安心できな…

「島の美容室」福岡耕三 / 写真・文

その島には長い間 美容室がないという事を聞いた 人々は数日かけて 那覇の美容室に行くという 美容師である私は、そのことが気になった 「島の美容室」より 茨城在住の美容師福田さんが、沖縄の小さな島で月に10日間だけ開く「島の美よう室」。

沖縄の写真家 石川文洋さんと大城弘明さんトークショー

ジュンク堂那覇店で開催されたトークショー、石川文洋×大城弘明 写真対談「沖縄を『撮る』ということ」を見学した。

「海辺の彼女たち」@桜坂劇場

藤元明緒(ふじもとあきお)監督作品「海辺の彼女たち(Along the Sea)」(2020/日本・ベトナム共同製作) を桜坂劇場で観賞。 「(この作品は)日本で働く”外国人技能実習生”たちを描いたドキュメンタリー」。そう勘違いしたままに出合えたことを幸運に思う…

「沖縄戦の戦争遺品」豊里友行(新日本出版社)

「沖縄戦の戦争遺品」豊里友行(新日本出版社) 沖縄で60年間遺骨収集を続けた国吉勇さんが収集した遺留品をおさめた写真集。(国吉さんは2016年に遺骨収集から引退)※撮影は沖縄出身の写真家豊里友行さん。

那覇市立図書館で予約本を借りた

「鎮魂の地図」大城弘明著(未來社)

『鎮魂の地図』大城弘明著(未來社) 「これは御嶽(うたき)なのですか?」「いーや、違うんだよ。沖縄戦で一家全滅した家のね、トートーメー(位牌)」76年前の沖縄戦で生命が途切れ自分の家に帰って来れなかった人たち。その人たちが住んでいた家の跡地に…

2021/09/09 最後の花火

那覇市希望ヶ丘公園 何度も目にしているうちに慣れてなんとも思わなくなる……? いやいや、真ん中のでっぱりいらないよね? と、何度見ても思う。

2021/09 那覇スケッチ

空とブーゲンビレア 那覇桜坂劇場で映画「返校 言葉が消えた日」(2019年台湾)と「田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版」(1951年フランス)を観る。情報量てんこ盛りの現代映画と、人間の視覚よりも狭い画角で撮られた静かなる映画。70年の落差は振り…

白色テロ✕台湾映画「返校 言葉が消えた日」

台湾映画「返校 言葉が消えた日」 台湾映画「 返校(へんこう)言葉が消えた日」を那覇市桜坂劇場で観た。

沖縄の作家 目取真俊(めどるましゅん)さん@Eテレ

沖縄の作家目取真俊(めどるましゅん)さん 沖縄生まれ、沖縄在住の小説家目取真俊(めどるましゅん)さんのインタビューが、NHKのEテレで放映された。こころの時代~宗教・人生~「死者は沈黙の彼方(かなた)に 作家・目取真俊」2021年8月29日(日)放送

やさしすぎる人々の物語・灰谷健次郎作「太陽の子」

「太陽の子」灰谷健次郎著(理論社) ー心の病んでいるものが、他人に危害を加えたり、犯罪をおかすというのは、あんたたちの偏見じゃよ。沖縄の島々ではな、心の病人はみんなで大事にした。(後略)「太陽の子」灰谷健次郎著より(以下同)

デニス・ホーとチェンマイの月

アイスは沖縄明治乳業、スプーンはブルーシール いつもはガリガリ君なんだけど、今日はカップ入りのアイスクリーム。

▶香港のデモはなぜ起こったのか?

※このページは、 2021年8月25日 デニス・ホーとチェンマイの月 - 沖縄 あまはじのじかん の補足記事です。 ▶香港のデモはなぜ起こったのか? 香港はアヘン戦争(1840~1842年)後150年間もの間イギリスの統治下にあった。1997年中国に返還されるが、このとき…

クモとヤギ、夏の仕事

クモの仕事 部屋に小さなクモが2匹住んでいます。 そのうち1匹がこのような仕事を。 1ヶ月経過したのでかたちはくずれたけれど、まだあります。

夜の市場

洪水や鉄砲水が出て、山のへりが切りとられ、赤土が露出したりすると、わたしたちの心も傷を受けて、赤むけになったような気がするのは、なぜだろうか。石牟礼道子全集第11巻「生きる」より引用 だれもいない市場通りは、凪の海のようだ。目には見えないが、…

セカオワ「SOS」と八重山(やえやま)の来訪神

www.youtube.com 「このMVを作った人は、向こう側の世界に行ってしまった人たちの繊細な声を聞いたことがあるのかもしれない。聞いたことはなくてもきっと”知っている人”なんだろうな、創作の人だし」と思いながら見ていたセカオワ(SEKAI NO OWARI)の楽曲…

沖縄の写真家 石川真生作品展「大琉球写真絵巻 2021」

沖縄の写真家 石川真生(いしかわまお) 石川真生さんの作品展「大琉球写真絵巻 2021」に行った。「大琉球写真絵巻」は、薩摩の侵略から現代までの沖縄の歴史的なできごとを真生さんなりのイメージで撮影したシリーズで、1年に1回のペースで発表している。▶…

石垣島旧盆行事アンガマー

沖縄石垣島の旧盆といえば、「アンガマー」だ。あの世からの使者としてやってきたウシュマイ(おじいちゃん)とンミー(おばあちゃん)が、ファーマー(子孫)を多数引き連れ、各家を回りながら地方(じかた)の唄と三線(サンシン)にあわせて八重山民謡を…

2021年8月 バナナの実と島を駆ける旧盆

まちのど真ん中で実をつける島バナナ 場所は内緒にしておくけれど、那覇市内のまちのど真ん中で実をつけている島バナナがある。街路樹として植えられているこのバナナ。誰が食べるのかな?

絵本「ひめゆり」

絵本「ひめゆり」2011年6月23日発行 絵本「ひめゆり」ひめゆり平和祈念資料館発行 沖縄県糸満市にあるひめゆり平和祈念資料館が監修発行した絵本「ひめゆり」。発行日は、沖縄戦後66年目にあたる2011年の慰霊の日(=6月23日)。

2021/8/15 本の中ではまだ戦争が続いている!

「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」仲宗根政善(角川文庫)ひめゆり学徒隊の引率教師として沖縄戦を体験した仲宗根政善さんが記録した手記。 戦場に記した乙女らの血の足跡をありのままに記すことは、亡き乙女らへの供養にもなろうかと、灯油もなかった終戦…

散歩とおやつと夏の光

公園でひろった木の実(かわいい ^_^) 光りが強くて暑い沖縄。2021年の夏。

慰霊碑は ”missing post office”

沖縄には慰霊碑(慰霊塔)が多い。那覇市「和魂の塔」から与那国島の「 平和之塔」まで、その総数は440。

2021/7/24【沖縄に産まれたラッパーRITTO「ウチナー音タイム」上映+赤土-AKAZUCHI-ライブ】

赤土 -AKAZUCHI-のライブに行った 那覇市在住のラッパーRITTO(りっと)さんが率いるオキナワンHIPHOP集団”赤土 -AKAZUCHI-”のライブに行った。@那覇市桜坂劇場。当日は、RITTOさんを主人公にしたドキュメンタリー映像作品の上映(奥間勝也監督)+赤土 -AK…

暮しの手帖社の戦争本(の中のオキナワ)

暮しの手帖社の戦争本「なんにもなかった」と「戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ」 ●この日の後に生まれてくる人にそれは、言語に絶する暮しであった。 その言語に絶する明け暮れのなかに、人たちは、体力と精神力のぎりぎりまで持ち…