おきなわいろいろ
横須賀に住んでいた時のこと。新聞勧誘の人が来てしつこいので面倒くさいと思い、追い払おうとした。そしたら私の拙い日本語に気づいたのか、彼は「失礼ですが、どこの国の方ですか?」と聞いてきた。「は?韓国ですが、何か?」と言い返したら、なぜかほっ…
www.futabasha.co.jp※書籍のページにリンクしています↑ この本の主人公 新里愛蔵(しんざと あいぞう)さんは、かつて東京の中野で「山原船(やんばるせん)」という飲み屋をやっていた。著者の下川裕治さんは、アジアのバッグパッカー旅の本を数多く書いて…
沖縄糸満市の平和祈念公園・「平和の礎(いしじ)」に刻まれた朝鮮人戦没者の名前(一部)2022年6月23日撮影 奈良県でボフッという白い煙があがった2022年7月8日。あのできごとを知った直後筆者は、「赤木さんはどうなるの! 責任をとらないでいくわけ~?」…
宮古島市立図書館でもらった図書館だより「んつなか」。”道の途中”という意味のよう(みゃーくふつ=宮古のことば、でしょうか)。この名前を見た瞬間、宮古島の昔ながらの農道を歩いているような気分になった。いいネーミング。
沖縄生まれ、沖縄在住の小説家目取真俊(めどるましゅん)さんのインタビューが、NHKのEテレで放映された。こころの時代~宗教・人生~「死者は沈黙の彼方(かなた)に 作家・目取真俊」2021年8月29日(日)放送
www.youtube.com 「このMVを作った人は、向こう側の世界に行ってしまった人たちの繊細な声を聞いたことがあるのかもしれない。聞いたことはなくてもきっと”知っている人”なんだろうな、創作の人だし」と思いながら見ていたセカオワ(SEKAI NO OWARI)の楽曲…
沖縄石垣島の旧盆といえば、「アンガマー」だ。あの世からの使者としてやってきたウシュマイ(おじいちゃん)とンミー(おばあちゃん)が、ファーマー(子孫)を多数引き連れ、各家を回りながら地方(じかた)の唄と三線(サンシン)にあわせて八重山民謡を…
「ギャオス!(さっき餌くれなかったよね? はい、ちゅ~る持参していませんので)」
かんたんには、わからない。 かんたんには、おわれない。 「チリ箱 あらんど!!」 ※あらんど=否定のことば。