
「すごい詩人の物語 山之口貘詩集 人生をたどるアンソロジー」(立案舎)
気温27C°、湿度60%、風速 4m/s。
那覇市内の公園で。
貘さん読む。
読み始めたばかりだが、貘さんは「詩人じゃないみたいな詩人」だなと。
世界と社会、畳の上をゆき来しながら、いつも苦笑いしていたような人。
貘さんが書くものは、詩(し)じゃなくて詩(うた)、だったんだな。
その証拠に。たくさんの音楽家に唄われているよね。
※獏さん:山之口貘(やまのぐちばく)。沖縄生まれの詩人。1903(明治36)年生まれ 、1963(昭和38)年没。
余談:貘さんの詩は、声に出して読むといい。