2021月7月 那覇スケッチ
カタブイ:日が照る空の片側だけに雨が降ること。
「ucc」以外の自動販売機が古びていていい風情。最初に見たときは脱力を感じて目を離せなかった。
いつまでもバスを待っていたくなる、「避難所」のような場所。
台湾スイーツ 「豆花(トウファ)」 をテイクアウト(200円~)できるお店が那覇市にある。琉球新報ビル向かい(南側)にあるランチ営業もする居酒屋「豚ホルモン炭火焼 ぶうや」。
写真は「全部のせ(大)400円」。ゆでピーナッツ、タピオカ、芋団子2種、金時豆、蜂蜜パイン、くこの実。それぞれがていねいに作られているのがわかる仕上がり。
豆花は台湾現地のものよりも濃い目で、まるでカスタード。オリジナルのさんぴん茶+黒糖のシロップは、甘さ控えめに調整されたビターな大人味。すぐに食べる場合はかき氷のトッピングもお願いできます。
お店の人によると、日本で売られている「豆花(トウファ)」 が高級品扱いなのを見て、できるだけ手頃な価格で提供しようと考えたとのこと。確かに200円~で豆花が食べられるのはうれしい。
「豚ホルモン炭火焼 ぶうや」沖縄県那覇市泉崎1丁目9-9 098-863-8051
営業時間:11:30~14:00、17:00~翌0:00
営業日:月~土、祝日、祝前日
休日:日
ひとつ100円。「あんだんすー」の響きが好きだ。
太平通り:のうれんプラザ近くにある昔ながらの商店街。八百屋、天ぷら屋、弁当屋、洋品店、食堂、格安宿など、小さな商売をおこなう店舗が並ぶ。素朴な気分になれる商店街。
あんだんすー:あぶらみそ。みそをラードで炒めた保存食。あんだ=油、んすー=もとは”みすー”の発音の味噌を意味することば。
しょっぱくなった。
公園に行くまでに少し溶けていた。こんどは「ガリガリ君 ソーダ味」にしよう。
ここのところスクラップ&ビルドされる建物が増えている。消えるのは一瞬だし消えたあとはなにがそこにあったのか一瞬でわからなくなる。
と思っていたらもう解体され始めていた。真ん中あたりに見える花ブロックが上記の写真のベランダにあたる部分。この建物に刻まれた記憶はどこへ行くのかな?
安里川さん。あなたはいつも同じ色をしているのね。
船で旅に出ることはなくなったのに、 港に大型船が泊まっているとうれしくなるのはなぜなのだろう?
那覇港:国内・国外向けの一般貨物船やコンテナ船、与論島、奄美大島、鹿児島までのフェリーが就航する港。
-フジファブリック「Anthem」より
三日月さんが逆さまになってしまった
季節変わって街の香りが変わった
と唄ったのは、フジファブリックの志村ですね。