※これは、一部のかたにむけて書く記事です。公開しますので、(わかりにくいと思いますが)どなたが読んでくださってもかまいません。
以前書いた記事。
U村さんのこと - あまはじノート
U村さんとは、有村文江(ふみえ)さんというかたのことでした。
有村さんと筆者は、具志堅隆松さんのハンスト現場で出会います。
今年2024年8月13日は、有村さんがなくなってから1年目の日です。
筆者は、8月に『有村さん』という小さな写真集を制作しました。
※有村さんに捧げるためのささやかなもの
今回、有村さんがおられた日本山妙法寺さんで、有村さんの追悼文集が作られました。
その追悼文集と一緒に、筆者の写真集が有村さんの友人や知り合いのかたに届けられたそうです。(日本山妙法寺さんの手により、200部印刷いただきました)
ここに来られたかたで写真集をみてくださったかたがいらっしゃたら、ありがとうございます。
じつはですね、写真集の中の具志堅さんのことばにまちがいがあるんですよね。
これは、映画『骨を掘る男』(奥間勝也監督) を観ているときに気づきました。
写真集に、沖縄県庁前で具志堅さんが「たすけてくみそーりよー」と玉城デニー知事にむかって叫んでいる写真があるのです。が、そのことばを誰にむかっていったものなのかが、まちがっていた。
映画『骨を掘る男』(奥間勝也監督) の映像で、この「たすけてくみそーりよー」は、ガマの外にいた人にむかって叫んだことばだと具志堅さんは発言しています。
それなのに筆者は、水汲みに出かけていて助かった娘にむかって叫んだことば、と記憶していたのです。これは、まちがいでした。
映画を観ていて、「あ~、やってしまったわ~」と思ったものの、肝心なのは「たすけてくみそーりよー」のほう。それゆえ、訂正を入れるのもちがうかなと。
この「たすけてくみそーりよー」のできごと自体も伝聞なのかもしれません。が、沖縄県庁の前で具志堅さんが叫んだことばとしては、まちがいといえます。
時期がきたらお知らせしようと思い、ここに書いた次第です。確認不足でした!!