あまはじノート

amahaji note

台湾デモクラシー(@2014年)

2014年反核デモ@台湾

「剛才在追隊伍的時候 偶到一個86歳的阿姨
  看到她一歩一歩慢慢走著 好像又明白了什麼」

(デモの隊列を追いかけていたとき、86歳のおばあさんに出合った。
一歩一歩ゆっくり歩く彼女を見て、私は何かを理解したような気がした)
※DeepL翻訳+筆者訳


2014年は、台湾島で太陽花學運(ひまわり学生運動)があった年。

そのころ、学生たちが占拠していた立法院の徒歩圏内に住んでいた筆者は、ほぼ毎日現地(立法院前)を訪れた。

さまざまなできごとを見て、台湾人の勇敢さと懸命さを知り、デモクラシー(民主主義)について考えるようになった。


今、パレスチナでたくさんの人が殺されている。

このようなときにもただ泣くことしかできないなんて、つくづく「遅かった」と思う。

(できごとが起こってからなんとかしようなんて、どうしようもなく「遅い」でしょう)

 

太陽花學運(ひまわり学生運動)からすでに9年が経過しているが、せめて筆者が見た”デモクラシー(民主主義)というもの”をここに残しておこうと思う。

これから先、「遅かった」と言わなければならない機会がわずかでも少なくなるように。

 

トップに掲載したSNSの写真は、2014年3月に太陽花學運(ひまわり学生運動)が結果を残して収束したあと、同じ年の5月(だったかと思う)におこなわれた反核運動でのもの。(撮影者は、画像に写るアカウントの方です)

この写真を見たとき、ストレートに「(台湾て、台湾人って)すごいな」と思ったし、民主主義に責任をとっているとも感じた。

この写真の日の反核運動もそばで見ていたが、これもまた台北駅前の道路を占拠するような強いものだった。

 

 

※記事の更新はゆっくりです。

 

写真に写る名前の方のアカウントが削除されているので、本来はリンクを貼るべきところを写真として(パソコンの画面を写したもの)掲載しています。