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大平 一枝(おおだいら かずえ)さんの記事
2023年6月23日沖縄慰霊の日前後のメモ(少し追記あり)
2023年沖縄慰霊の日前後のできごとをメモしておきます。
【沖縄慰霊の日】6月23日
2021年から毎年おこなわれていた具志堅隆松(ぐしけんたかまつ)さんのハンスト。(沖縄県糸満市にある熊野鉱山の遺骨混じりの土砂採掘に反対するためのもの)2023年は、そのハンストがない年になった。
※写真は、沖縄慰霊の日に 沖縄県営平和祈念公園 でおこなわれた集会
筆者は今回、なにかとタイミングがずれて、具志堅さんのおはなしをじっくり聞くことができなかった。(ぎりぎりで上記の写真を撮れたけれど、ただ撮っただけなのでこれを出す意味はないと思う。けれど、下記の情報につなげるために掲載する)
書籍『愛蔵と泡盛酒場「山原船」物語』下川裕治著(双葉社)
www.futabasha.co.jp
※書籍のページにリンクしています↑
この本の主人公 新里愛蔵(しんざと あいぞう)さんは、かつて東京の中野で「山原船(やんばるせん)」という飲み屋をやっていた。著者の下川裕治さんは、アジアのバッグパッカー旅の本を数多く書いてきた作家で、沖縄とのかかわりが深い。愛蔵さんと下川さんは、タイ チェンマイで出合ったという。
続きを読む下嶋哲朗(てつろう)さんの本・その2『生き残る 沖縄・チビチリガマの戦争』~『非業の生者たち 集団自決 サイパンから満州へ』
『生き残る 沖縄・チビチリガマの戦争』下嶋哲朗(晶文社)は、1991年発行。
www.kosho.or.jp
『非業の生者たち 集団自決 サイパンから満州へ』下嶋哲朗(岩波書店)は、2012年の発行である。
www.iwanami.co.jp
どちらも、(沖縄戦時、および太平洋戦争時に起きた)集団自決をテーマにした本。すでに新刊では手に入らない。
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