2023/06/23 沖縄 慰霊の日に、沖縄県営平和祈念公園に行った。
今年は、遺骨収集ボランティア ガマフヤー具志堅隆松(ぐしけんたかまつ)さんの平和祈念公園でのハンストはなかった。事前に予定はされていたが、場所の利用許可が出なかったとのこと。(「平和の火」の前で集会のみ行われた)
『生き残る 沖縄・チビチリガマの戦争』下嶋哲朗(晶文社)は、1991年発行。
www.kosho.or.jp
『非業の生者たち 集団自決 サイパンから満州へ』下嶋哲朗(岩波書店)は、2012年の発行である。
www.iwanami.co.jp
どちらも、(沖縄戦時、および太平洋戦争時に起きた)集団自決をテーマにした本。すでに新刊では手に入らない。
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『非業の生者たち 集団自決 サイパンから満州へ』下嶋哲朗(岩波書店)は、2012年の発行である。
www.iwanami.co.jp
どちらも、(沖縄戦時、および太平洋戦争時に起きた)集団自決をテーマにした本。すでに新刊では手に入らない。
しばらくのあいだ、
記事の更新をやすみます。
この機会に、過去記事などいかがでしょうか。
昨年2022年からはじまった『沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い』。これは、沖縄県糸満市平和祈念公園にある「平和の礎(いしじ)」に刻まれた24万1686名の名前を読み上げるという試みです。
リレー形式で読み上げをおこない、その様子はネット配信されます。
今年2023年も、6月1~23日の予定でおこなわれます。オンライン(ZOOM)または電話での参加が可能。つまり、地球の上にいてネット環境・電話での通信環境があれば参加できるのです。昨年は、1,500人ほどの参加があったそう。
個人参加の申し込み締め切りが4月14日(金)なので、お知らせします。
※団体での申し込みは、すでに締め切り。
以下、https://okinawa-ishiji.net/ から引用します。
毎年6月23日は、沖縄慰霊の日です。「平和の礎」に刻まれた名前を読み上げることは、戦争で犠牲になった一人ひとりの命について考えることにつながります。
沖縄を「平和の発信地」に。みなさまのご参加をお待ちしています。
参加にあたって顔出しをしたくないと考えるかたもいるかと思います。そのような場合、昨年は顔が見えないようにボードをおいて対処されていたようです(ネット配信時・筆者画像で確認)。
おそらく、今年も同様の配慮がなされるかと。ZOOM参加であれば画像を表示しない設定での参加が可能かと思われます。
興味を持たれたかたは、ぜひ。
申し込み・問い合わせは『沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い』からどうぞ
※Facebook、インスタ、ツィッターも開設されています。
長野県出身の下嶋 哲朗(しもじま てつろう)さんは、1975年からの1年間、家族で石垣島の川平(かびら)に滞在。この絵本は、その時の聞き書きをもとに制作したもの。
『ヨーンの道』下嶋哲朗/理論社 pic.twitter.com/O6YL5eDAqx
— 古書カフェ うさぎ堂 (石垣島) (@ineverfoget4) 2021年1月29日
※出版社にもすでに在庫がないようなので、 『 古書カフェ うさぎ堂』さんを紹介しておく。こちらは、沖縄、八重山に関する本はもちろん、店主が選びぬいたさまざまな本が並ぶブックカフェ。ホットサンドやコーヒーを味わいながら、席に座って本が読めます。筆者が訪れたときは、飲み物のカップがミッフィーの絵柄だった! 『 古書カフェ うさぎ堂』、推します。※現在も『ヨーンの道』の在庫があるかどうかは、不明です。
www.facebook.com※『ヨーンの道』は、図書館・古書店で見つけられるはずです。
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