横須賀に住んでいた時のこと。新聞勧誘の人が来てしつこいので面倒くさいと思い、追い払おうとした。そしたら私の拙い日本語に気づいたのか、彼は「失礼ですが、どこの国の方ですか?」と聞いてきた。「は?韓国ですが、何か?」と言い返したら、なぜかほっとした顔になった彼の返事「僕は沖縄です」。 pic.twitter.com/17ljipsMui
— 崔盛旭 (@JinpaTb313) 2022年3月30日
この崔さんの投稿を読むたびに(当該ツイート、ブックマークしている)、幻燈のようにぼんやりおもいだすできごとがある。
10年×2単位ぐらい過去のことだ。
日払いバイトの現場で、沖縄大東島出身の方に会った。
なにを話したのかは、もうわすれてしまったが。
「おじさんはね、もう、沖縄に帰ることにしたんだよ……」。
これだけは、今もわすれないでいる。
「もう」という単語に、どのような意味があったのか。
今、その単語を自分勝手に装飾することはやめておきたい。
【追記】崔さんの投稿。スマホですと画像が表示されないようです。「 pic.twitter.com/17ljipsMui」の箇所をクリックしてみてください。